当センターの循環器内科 鈴木医師の論文が 2025年3月12日 JAMA Network Open に掲載されました。
本研究では聖路加国際病院予防医療センターの健診データを活用して、アルコール摂取習慣の変化がLDLコレステロール値に与える影響について、57,000人以上のデータを分析した結果が明らかになりました。飲酒習慣をやめることは健康に良いとされていますが、LDLコレステロール値が上昇するという予想外の変化が確認されました。一方で、新たに飲酒を始めることは健康上推奨されませんが、LDLコレステロール値が低下するという興味深い傾向が見られました。
禁酒は肝臓やがん予防といった観点から総合的な健康増進に寄与しますが、LDLコレステロールの上昇が伴う可能性がある点には留意が必要です。
この研究結果は、すでに海外のニュース(https://arstechnica.com/health/2025/03/large-study-shows-drinking-alcohol-is-good-for-your-cholesterol-levels/)でも取り上げられ、世界的に注目を集めています。
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